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zoom RSS 阪神電鉄、村上ファンドに質問状

<<   作成日時 : 2006/05/07 12:39   >>

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阪神、村上氏側に株主提案についての照会状(日本経済新聞)
阪神電鉄、株主提案めぐり村上ファンドに質問状(朝日新聞)

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 村上ファンドが5/2に阪神電鉄に提出した株主提案に対して阪神電鉄が質問状を村上ファンドに送付した。村上ファンドは『村上世彰代表本人を含む取締役の過半数』を主に要求している。つまり村上ファンドが阪神電鉄の経営権を事実上掌握できる事になる。しかし村上ファンド側の取締役の面々を見てみると本当に阪神電鉄を経営したいのか疑問に思いたくなる。阪神電鉄が進めている阪急HDとの統合問題も村上氏が『2月に阪急HDとの統合を提案したが阪神電鉄が拒絶した』と明らかにした。この問題に関しては両者の水掛け論になりつつある。

 村上ファンドが何をしたいのか?それが全く解らない。私は『梅田界隈の不動産』『阪神タイガースの上場』『六甲山のレジャー施設』この3点に問題が絞られてくると考えている。まず『梅田界隈の不動産』のことだが、仮にこれを外資など第三者に売り払うと鉄道事業以外の副業依存度が高い阪神電鉄にとっては大きなマイナスであり、阪神グループの企業価値は間違いなく低下する。これに関しては断固反対である。『鉄道事業だけでは経営できない』、これは阪神や他の私鉄やJRに限らずどの鉄道会社もずっと前から持っている共通認識である。つまり鉄道事業に密接する流通事業・不動産事業・レジャー事業などをリンクさせて企業の価値を高めている。京阪の樟葉のタワーシティーやくずはモール、阪急の宝塚ファミリーランド(現在の宝塚ガーデンプレイス)・宝塚歌劇が最たる例の一つである。まさか村上氏は鉄道は『単に人さえ運べばいい』とか、かつてのJR某支社のように『安全なんてどうでもいい、稼げればいい』思っている人なのだろうか?

次に『阪神タイガース』の上場問題だが、私自身一考の余地はあると思うが障壁がありすぎるため断念せざるを得ないであろう。第三に『六甲山のレジャー施設』であるが六甲山へ来る観光客が減っている今、撤退を含む抜本的な見直しをするであろうと考えている。

 仮に阪急HDと経営統合すれば阪急と阪神のタッグで新JR大阪駅ビルにできる三越百貨店や大阪駅北側(旧梅田貨物駅)の再開発に伴う流通事業競争、本業の鉄道事業もJRに対抗できるメリットはある。
阪神電鉄に自力で村上ファンドから株を買い戻すことが困難な今、このまま村上氏に経営権を掌握されるか阪急HDとの統合、はたまた他の私鉄(京阪?)との統合が残された道だと思う。そもそもの原因を作った阪神経営陣の脇の甘さは少し反省しないといけない。

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